建設マスター

優秀施工者国土交通大臣顕彰について

国土交通省では、建設産業の第一線で「ものづくり」に直接従事している方々に誇りと意欲をもっていただくとともに、 これらの方々を広く国民に知っていただき、その社会的地位・評価の向上を図っていくことを目的としています。 特に優秀な技能・技術をを持ち。後進の指導・育成等に多大な貢献をしている建設技能者の方々を対象として、優秀施工者国土交通大臣顕彰 を実施しています。

建設マスターとは?

建設マスターとは、優秀施工者国土交通(建設)大臣顕彰者の通称です。 建設マスター制度は、建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工」としています。 国土交通(建設)大臣が顕彰することで、「ものづくり」に関わっているものの誇りと意欲を増進させ、特に優賞名技能、 技術を持ち、若い技術者の指導や育成等に多大に貢献し、 その社会的評価・地位の確立を図り建設業の健全な発展に資することを目的としています。

建設マスターの対象者

建設現場において工事施工に直接従事し、現役として活躍している建設技能者のうち、 特に技能・技術及び人格に優れ、後進の指導・育成により「建設」の質の維持向上に貢献できる人が対象となっています。

建設マスターの選考方法

業界団体・都道府県及び地方整備局から推薦を受けた方について、学識経験者・業界関係者・行政関係者等から構成する 優秀施工者国土交通大臣顕彰審査委員会において、以下の項目を主体として審査し選考をいたします。

(1)現場施工に際し、必要とされる優秀な「技」を持っている。
(2)工事施工に際し、多大な貢献をしている「現場のエース」である。
(3)後進の指導育成に積極的に取り組む「先生」といえる
(4)現場の安全・衛生面の向上に配慮する「セーフティー&クリーンマン」である。
(5)建設現場に従事する者が模範とすべき「優れた人物」である。

平成16年5月27日、東京メルパルクホールで顕彰式典を行われました。
平成16年度の優秀施工者国土交通大臣顕彰者は、全部で463人が誕生したそうです。
当社からは、緑川信政が受賞し、奥様と二人で式典に出席しました。
式典は、東京メルパルクホールで行われ厳かな中に緊張感漂う顕彰式典でした。


■式典の様子


■一人ひとり名前を呼ばれました。


■式典会場入り口にて